こんにちは、管理栄養士のマルちゃんです。
食事のアドバイスや、ママの子育て記録をしています!
今回は、「外食時の注意点」です!
外食って楽しいよね~
子どももテンション上がるし!
そうだね~。でも外食は脂っこいし味も濃いよね。
子どもの栄養バランスが気になる!
みなさん、外食は好きですか?
焼肉、回転ずし、ハンバーグ~♪などなど。
子どもの行事やイベントが終わった後や、「ごはん、作るのめんどくさいっ!!!」って時も、ついつい行っちゃいますね♪
でも、ふと「栄養バランスは大丈夫かな?」と思うことも。
そこで今回は、外食の栄養バランス良い注文方法、また外食時の注意点(子ども)をご紹介します!
この記事の内容を意識すると、外食でも栄養バランスのとれた食事ができます。
外食で偏ってしまいがちな栄養素は以下の5つです。
大切なポイントを意識して、健康的な外食にしよう!
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外食で偏る栄養バランス
「外食したこと、無い!」って人、ほとんどいませんよね。
そうなんです。現代社会ではなくてはならないのが外食なんです。
生活に必要不可欠なものであれば、上手に付き合っていきたいですね!
そんな外食ですが、ついつい好きなものばかりや手軽に食べられるものばかり選んでしまうのです。
ラーメン&チャーハンとか~かつ丼とか~♪
好きなもの食べたいじゃん!
気持ちは分かるよ~!
ただね、外食は脂っこいものが多く、エネルギー量も過剰に摂りがちなんだよ!
あとは、塩分も過剰に摂ってしまうから要注意だね!
うぅ…。
…だから、痩せないのか…
さらに、外食だと自宅で食べるよりも野菜が不足してしまう事が多いんです。
つまり、外食すればするほど身体に負担がかかってしまうのです。
じゃあ、もう外食はやめるか…。
パパくん!外食が悪いわけではないんだよ!
バランス良く食べる方法を実践すれば大丈夫っ!
栄養バランスを考えた注文方法
それでは、栄養バランスを考えた注文方法を解説していきましょう!
頭では分かってるんだけどね…
パパくん!
子どものために、頑張ろう!
カレーライスやラーメンなどの単品料理を避けて、ラーメン&チャーハンやうどん&ミニ丼ぶりなど主食となるもの重複して摂るのはやめましょう!
大盛りにしたりお代わりしたりするのも避けたいですね!
そのうえで、野菜が多く入った定食を選びましょう!
また、食べる順番も大事ですよ!
順番も!?
ご飯などの主食から食べるのではなく、野菜などの副菜 → 焼き魚などの主菜 → 主食の順番で、出来る限りゆっくり時間をかけて食べるのがポイントです!
なんで、ゆっくりが大事なの???
それはね、
血液中の血糖の急激な上昇を抑えて、満腹感も得られやすいからだよ!
早食いだと、たくさん食べちゃうもんね!
あとは、コンビニは自由に食品を組み合わせられるから賢く選べばバランスばっちりです。
例えば、サンドウィッチ&サラダ&牛乳とか、おにぎり&インゲンの胡麻和え&ゆで卵&味噌汁など。
不足しがちなビタミンやミネラルを補うことが出来ます。
最後に、エネルギー量や脂質量が過剰になりがちな揚げ料理よりも、焼き料理・蒸し料理・煮物を選ぶのも大切です!
外食の注意点がわかりましたっ!
外食の注意点【味を薄める!】
そもそも、人が美味しいと感じる塩分濃度は0.8~0.9%といわれています。
外食は濃い味付けで、1.0~1.1%くらいの塩分濃度のものもあります。
WHO(世界保健機関)は、乳児は0.5%、幼児は0.6~0.7%を推奨しています。
つまり、外食は子どもにとってかなり濃い味付けだということです。
塩分濃度を下げる方法としては、
スープやみそ汁は、小分けにして水で薄める。
サラダのドレッシングを別添えにしてもらい、かける量を調整する。
注文時に子どもの料理の味付けを薄くしてもらうようにお願いする。
などがあります。
これなら、パパくんでも今すぐにできそうだ!
そうだね!
他にも色々な方法があるから、また今度紹介するね!
まとめ
今回は、外食で偏ってしまう栄養バランスや外食の栄養バランス良い注文方法、また外食時の注意点(子ども)をご紹介しました!
これからも、お子さんと一緒に外食を楽しみましょう~!
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以上、管理栄養士ママのマルちゃんでした!